この記事では、私がライブ配信のコンテストでグランプリを頂いた時の話を書いていきます!
是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。
ライブ配信を始めたきっかけ
私がライブ配信を始めたきっかけは、Instagramに流れてきた広告でした。
「グランプリは渋谷の広告に掲載!」という内容でした。
渋谷の広告に載れるってすごいじゃん!という軽い気持ちで応募した所、書類審査も通り、詳しい概要を聞いたときに初めてライブ配信の存在を知りました。
それをきっかけにライブ配信を始めました。
参加したコンテストの概要
■コンテスト
KIRINZ様主催
「Billboard Contest
for Women in 渋谷」
■日程
2021年7月2日~9月17日
■結果
2次審査:1位
セミファイナル審査:3位
ファイナル審査:1位
★総合順位1位
ライブ配信-ミクチャ(MIXCHANNEL)-
ライブ配信初日
ライブ配信を始めてまず思ったことは、単純に「なにをしたらいいの?」「なに話せばいいの??」でした(笑)
とにかく何も知らない状態で、リスナーさん(配信を見ている人)に分からないことをたくさん聞いていました!
ライブ配信を始めて1か月
段々自分の配信するペースが掴めてくるようになりました。
そして、嬉しいことに応援してくれるリスナーさんまで出来て、最高の準備状態でコンテストの初日を迎えることになりました。
コンテスト初日
コンテスト初日は、1か月前から配信を始めていたことや、応援してくれるリスナーさんに恵まれていたのもあって、初日は1位で終えることが出来ました。みなさんがすごく盛り上がってくれたおかげで、本当に楽しい初日でした!
コンテスト中盤
応援してくれるリスナーさんや、配信者さんとの繋がりもできて、とても楽しく毎日配信してました!最初は、渋谷の広告に載れればいいや。という軽い考え方でしたが徐々に、『みんなのためにグランプリを取って最高の思い出を残したい』と思うようになりました。
コンテスト最終日
コンテストの集大成とも言えるこの日は、応援してくれているリスナーさんに恩返しをしたいという思いで、みんなに内緒で水色のドレスを準備して配信しました。リスナーさんも大変喜んでくれて、更には初めて見てくださる方々、久々に配信を見てくれた方々も喜んでくれて本当に嬉しかったですね。
コンテストの結果
コンテスト終了の10分前まで6位でしたが、リスナーさんの応援のおかげで最後には2位の方と150万ポイント差をつけて1位になることが出来ました。
本当に感謝しかありません。
この日だけで294万ポイントは、もう伝説ですね!(笑)
ちなみに月間ライバーランキング5位でした!
私の配信スタイル
配信内容
配信はその人の個性が出ます。色んな企画をしたり、歌を歌ったりしている方もいましたが、私の配信はただ雑談している配信でした。
企画が思いつかなかったのもあるのですが、単純にリスナーさんとのコミュニケーションが1番楽しいと感じてました。
無理せず、自分のやりたいことを中心にやる方がいい空間を創ることができます。
配信時間
基本夜21:00から23:00の2時間のみ。
配信って長々としていると見てる側も疲れると思っていたので、原則2時間のみしか配信はしませんでした。疲れてる姿で配信しても見ている側も疲れると思っていたので、自分の体調管理のためにも短い時間で配信してました。
仕事との両立
私は当時、派遣として普通に8時間働いていたので、仕事後の夜配信でした。
ただ、18:30には家にいたので、十分に準備してから配信に臨んでいました。
枠周り
枠周り…他の配信者さんの枠にいって挨拶したりお話したりすること
時間のある時は必ず枠周りしていました。1人20分は見るように心がけていたので、1日頑張っても10人くらいが限界でした…
◎なぜ20分見るようにしたの?
自分の立場に置き換えて考えてみると、配信に遊びに来てくれてもすぐにいなくなってしまったら悲しいですよね?私は、せっかくお邪魔したのだから、感謝の気持ちも込めてなるべく長い時間お話したい!という気持ちで20分と決めていました。
ここだけは絶対に曲げなかったこと
応援を強要しない
配信で頂くポイントって、全てはリスナーさんからの気持ちだと思っているんです。リスナーさんが自分のために時間を割いてくれたポイントに対して、もっと欲しい!という気持ちは全く沸いてこなかったですね。むしろ、頑張りすぎず楽しく一緒に頑張りたいという気持ちが強かったです。
もちろんその考え方だと勝つという点では圧倒的に不利な状況ではありましたが、それでも私の意思を尊重して一緒に戦ってくれるリスナーさんには本当に感謝していました。
ネガティブなことは言わない
日常でもネガティブなことを言ったり、落ち込んでる人を見ると何だか気持ちが下がってしまいますよね。だから私は応援してくれているみなさんの前では絶対にネガティブなことは言わないように心がけていました。
言葉遣いに気を付ける
配信は誰が見ているか分かりませんし、1つの言葉や行動でリスナーさんを傷つけてしまう可能性もあります。なので私は、言葉遣いや気配りには気を付けていました。
感謝の気持ちは行動に示す
自分がリスナーさんのことを覚えるためにも、アイテムを投げてくれたり、来てくれたリスナーさんの名前を紙に書いてメモしていました。
配信を長く見てくれた方には、配信者であればその人の配信に一度は必ずお邪魔して感謝の言葉を伝えに行ったり、リスナーさんであれば掲示板に感謝の言葉を残すようにしていました。
リスナーさんへの思い
コンテスト中、リスナーのみなさんは私の「この考え方は曲げない!」という思いに理解を示してくれて、最後までみなさんで頑張った結果グランプリを獲得することが出来て、本当に感謝していますし、みなさんに恩返しが出来たのではないかと感じて本当に嬉しかったのを今でも鮮明に思い出すことが出来ます。
今は、環境の変化だったり、Instagramに注力しているのもあって配信をしていないのにも関わらず毎日投稿をチェックしてくれたり、コメントをくれたり…本当につくづく感謝しております。
あんこ枠のみんなが本当に大好きです!
最後に
今回は、私が配信をしていた時のことについて長々と書かせて頂きました。
そして、この記事がこれから配信を始めようとしている方、迷っている方にも届けば嬉しいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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